2014-10-22 2つのあがり症薬 あがり症の治療で使われる薬には、大きく分けて2つのタイプがあります。まずは、物理的にあがり症の症状を抑え込む薬。 あがって顔が赤くなったり、声が震えたりするのは、心拍数の上昇によるものだということがわかっています。つまり、心拍数の上昇を抑える薬はあがり症に効果があるということになります。 あがり症治療において行動療法や認知療法よりも即効性があるとされている薬物療法。このタイプは平たくいえば心臓の薬なので、用法、用量をきちんと守りましょう。 参考:あがり症治療法